暮らすこと

私目線の暮らし方をつづっていきたい。
もの、こと、ひと。
何気ない日常。

梅雨時に意識したい家仕事

梅雨と言えばカビ・ジメジメ・食中毒と、いやなフレーズのオンパレードですね。


梅雨時の家事で気を付けたいことをいくつか挙げてみました。


まず、なんといってもカビ対策。

家の中でいちばんカビやすいところはお風呂でしょうか。

お風呂から最後の人があがったら、水気を切ることを最低限やりましょう。

スクイージーでやると簡単にできます。

これだけでもかなり違いますが、スクイージーでは細かい所まで水気を切るのは難しいので、タオルなどで拭いて仕上げるとベスト。

蛇口回りなどは、放置してると汚れの温床になります。

それでもカビが生えてしまったら、カビ取り剤で除去します。


それと私は、排水口のゴミや髪の毛を毎日取っています。

それだけですが、やっていなかった時と比べ掃除の手間が確実に減りました。


キッチンも汚れを避けられない場所ですね。

冷蔵庫の掃除はできればマメにしたいところですが、中身を全部出さねばいけないので、なかなかできないのが現実ではないかと思います。

でもやりましょう!(笑)


中身は全部出した方が効率的です。

ついでに、賞味期限や傷んだモノがないかもチェックします。

私は使い捨てるためキレイに洗濯したウエスや、ペーパータオルでアルコールを吹き付けながら中を拭いてます。

意外と液だれや手あかなどで汚れています。


押し入れやクローゼットなどの収納も湿気がたまりやすいと思います。

新聞紙など敷いたりしても、多少の湿気対策にはなりますが、まめに交換しないと返って湿気をためる原因に。

重曹を口の空いたビンなどに入れて置いてもいいですし、

湿気が多いおうちなどは、市販の湿気取り剤を上手く活用した方が確実ですね。

また、晴れた日には扉を開けて換気を忘れずに。


玄関も湿気に気を付けたい場所です。

履いた靴はすぐしまわず、たたきに置いてから翌朝しまうようにするといいですね。。

足は汗をたくさんかくので、靴のためにも乾かしましょう。

雨で濡れてしまったら、新聞紙を丸めて詰めて一晩置くといいですよ。

翌日必ず捨てて、まだ乾ききっていなかったら新聞紙を交換して。

靴箱も晴れた日には開けて、ぜひ換気を。

臭いと湿気対策に、備長炭を置くのも効果ありです!


換気といえば、雨の日は窓を開けての換気はやめましょう!

外の湿度を家の中に呼び込むことになり、逆効果。

雨の日の換気は、換気扇を回しておく方法がベストです。

扇風機で空気を攪拌させると、なおいいですね。


雨の日が続くと、洗濯物など毎日が本当に過ごしにくくなりますが、少しでも快適に暮らせるように考えるのも、家事のスキルアップになり悪くありませんよ(^o^)