暮らすこと

私目線の暮らし方をつづっていきたい。
もの、こと、ひと。
何気ない日常。

暮らしの道具⑦

私は暖かい日以外は、家の中を素足で歩くのはなんとなく苦手で。

我が家は全室フローリングなので、特にそう感じるのかもしれません。

(無垢の床ならそうではないかもな~)


昔は普通のスリッパを履いていましたが、すぐに汚れたりへたったりするし、

履き心地がいいのは最初だけで好きになれませんでした。


10年ほど前、ある方にバブーシュを頂きました。


バブーシュとは、皮だけで作られている室内履きです。

初めて足を入れたとき、いままでのスリッパと違うのは一目瞭然でした。


これは、今愛用しているバブーシュ。

もう何代目かわからないくらいですが、意外にも黒は初めてでスタイリッシュで気に入ってます。


履いていくうちに、初めのころのふんわり感はなくなりますが、

不思議と履き心地は違えど、履きやすさは変わらず。☜この表現わかってもらえるかしら。。

皮が足になじむのだと思います。


今のバブーシュはこの春から履いてるので、まだ1カ月の新人さんですが、

この前のはちょうど1年履きこなしました。


桜色でかかとの所がミントグリーンのかわいいバブーシュでした。


とても履きやすかったけれど、淡い色だったので汚れが落ちなくなってきて、

交換しましたが、皮のバブーシュは大事に履けばとても長持ちします。

そこがスリッパとは違っていいところ。


お手入れも、私は普段はサッと拭くだけで、たまにレザークリームを塗りこむくらいです。


スリッパに比べるとお値段はしますが、履き心地や耐久性を考えると、むしろこちらの方が安いくらい。

カラーやデザインもたくさんあって目移りします。


でも、長持ちするので次に新しいのをおろすのはまだまだ先になりそうです。