暮らしをラクに送る習慣
毎日を暮らしていくと、いろんな「壁」にぶち当たります。
やる気はあるのに、片付けたいのに時間を作れなかったり。
自分はきちんとしていても、家族が協力してくれなかったり。
なんだか何もする気がおきなかったり。
理由は様々ですが、上手くいかないこともあります。
暮らしをラクに送るにはどうしたらいいのか。
時間は作るものなんていいますが、難しいこともあると思います。
忙しくて時間がないというのもよく聞きます。
知人にもよくこれを言う人がいます(笑)
私も仕事が立て込むと、本当に1日があっという間で。
でも、物理的な問題なら比較的簡単に解決できると思います。
そんな時は、時間がないなりの方法を自分なりに見つけ出していくようにすればいいのではないでしょうか。
時短家事なるものがありますが、そういうのをためしてみるのもひとつ。
小さなことはこの際省いて、目立つところを集中的に片付けるのも、目に見える部分が大きいので効果を感じやすいというのもひとつ。
方法はいろいろあります。
1日24時間は変わらないから、使える時間でできることを割り出します。
やることが10あるとして、それを全部やろうとするとオーバーワークになり疲れてしまいます。
以前の私は、「全部終わらせないと絶対イヤ」でした。
なので、忙しいときはしょっちゅうオーバーワーク((+_+))
考え方を変えて、優先順位をつけて用事を片付けるようにしたら、気持ちがラクに。
全部できる日もあれば出来ない日もあると、いい意味で妥協します。
家族が協力的でなかったら、自分にも何か原因があるかもしれません。
特に主婦は、自分中心に家のことを決めがちになることが多いもの。
自分にはやりやすいことでも、家族には違うかもしれない。
相手の立場になって今の仕組みを見返すと気づきもあるのではないでしょうか。
それでもダメなときは「こうしてくれると助かるから○○してほしい」と希望を告げ、
なおかつ相手の気持ちも聞き入れ、お互いの妥協点を見出すことが必要だと思います。
でも、なーんにもやりたくない!
そんな時は、やらずに過ごしてみてはどうでしょうか。
もちろん、普通に考えて3日も4日も続けるわけにはいきませんが、
気分が乗らないときは無理せず、生活に支障がない程度になにもやらないをやってもいいんではないでしょうか。
お掃除も病気にならない程度の汚れなら、その日は目をつむる。
食事もたまには外食に行ったり、お弁当を買ってきたりして済ませる。
逆に、お風呂にはのんびり入る。早めに寝る。
ただし、いつもではダメ!
くれぐれもお間違えのないように(笑)
小さい子供がいるとそうもいきませんが、
そんな人も「子供はいつまでも小さいままじゃない、そのうち私もできる」くらいの気持ちでいたり、だれかに頼ってみてください。
(大変なのはほんの一時ですから!私もこどもがいるのでわかります。)
暮らしをラクに送るのは、自分を慈しむことになるから。
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