暮らすこと

私目線の暮らし方をつづっていきたい。
もの、こと、ひと。
何気ない日常。

子供にかかるお金をどうコントロールするか

子供ひとり育てるのに1000万かかるとも言われています。


私は4人の子を持つ母です。


一番上は二十歳を超え社会人なので、私の親としての責任はひとまず終え、

二番目はまだ19歳ですが、もう少しというところでしょうか。

三番目は14歳。今年受験生でいちばんお金のかかる時期。

そして4番目は今年中学生、まだこれから。


さて、さきほどの子供ひとり1000万ですが、それはかけ方次第ではないでしょうか。

衣類や習い事、進む学校、生まれてからかかるお金は相当になるのは間違いないです。


昨日、次女が修学旅行から無事戻りました。

普通、修学旅行とか大きなイベントはお金がかかるので、積み立てを学校で強制的にします。

そうしないと、一気に何万円という出費が発生するからです。

行先は定番の京都・奈良2泊3日。

費用はおよそ7万円です。(東京駅までの交通費、雑費含む)

その他に、小遣いとして13000円。

うちは、特に修学旅行のために準備したものはないので以上ですが、準備のために何か買い物したりする場合もあるかと思います。

これだけで、ざっとかかった費用は83000円です。


引越してきて、下の子ふたりは上の子ふたりと地域が違うのですが、

こちらの学校は、上ふたりの時にあった「積み立て」がないのです。

今回、うっかりこの修学旅行というお金のかかる大イベントを忘れていた我が家は一気にこの大金をねん出することとなりました(;´д`)


こういった学校関係では、忘れがちですが、部活も意外にお金がかかります。

特に運動部は、ユニフォームや道具に始まり、遠征などの交通費もばかになりません。


それにやはり、塾などの習い事はいちばん費用がかかるのではないでしょうか。


うちも、いちばん上の子は進研ゼミでしたが、あとの3人はみんな塾です。

春夏冬の講習などは、もうそれはオソロシイくらいの金額です。。

子供がひとりやふたりなら負担もまだ軽く済みますが、4人もいると本当に頭の痛い問題です。


なので私は、まずはお金のかけどころを決めて、無駄な習い事はカット

こどもがしたい事は重視しますが、あれもこれもとはいきません。

子供と向き合い話し合い決めます。

上の子が塾に行かなかったのは、学力的に十分事足りていたから。

全員そうしたいところですが、現状はそうはいかず(._.)

ここは、いまの我が家のかけどころなのでカットしません。(できません。。)

もちろん、出来る範囲でとなりますが。


次に積み立てをします。

さっきの修学旅行のようなうっかりミスもありましたが、

だれが、いつ、なにがあるかに合わせ、時期を逆算して早めに積み立て計画をたてると、あとあと助かります。(学資保険もこれに入りますね)


最後に、これが一番大事かもしれません。

家庭の状況を子供自身に理解してもらうこと

いくらでも教育費をかけられるお宅はいいですが、大抵の場合限りがあります。

無理をして家計が破たんしては、元も子もありません。

子供は何の説明もなければ、うちは大丈夫なんだと思ってしまいます。

例えば、

「ここまではできるけど、ここからは奨学金で賄う」など具体的な話し合いが必要だと思います。


今日はざっくりですが、子供にかかるお金についての我が家の決め事をお話ししました。

細かくやるのは苦手な私ですが、なんとか4人の子育てをやっております。

少しでもお役に立てたらこれ幸い(*^▽^*)