暮らすこと

私目線の暮らし方をつづっていきたい。
もの、こと、ひと。
何気ない日常。

これっていらない~固定概念

昨日、日々の暮らしになくてもいいけど、あった方がいいモノについてお話ししました。


便利グッズとかじゃなく、ホッとできる拠り所があったら暮らしがよりよいものになるんじゃないかなと。


それが何かは人それぞれ違います。


今日は、その真逆のお話。

私の暮らしにはいらないモノです。


キッチンマット、玄関マット、バスマット、トイレマット。

これらのマット類は、以前は全部敷いてありました。


けれど、掃除や管理の面倒さから全部やめてみたら、暮らしが楽になりました。


トイレに至っては、スリッパも排除。

そもそもトイレにスリッパってなんで置くのでしょう?

足が冷たいから?床が汚いから?

床の材質によってはあった方がいいこともあるかもしれませんが、

スリッパを置くより、床を清潔にすればいいだけ。

マットがあると、毎日洗濯しない限りは逆に不衛生です。



うちにはソファーがあります。

腰痛の私はこれがあるとリビングでくつろげます。


インテリアショップに行くと、当たり前のようにソファーの前にテーブルがありますが、

ソファーの前にテーブルって本当にいるかなー?と。

ソファーで食事をされるお宅は必要ですが、

特にうちは狭いので尚更いりません。

お酒を毎晩いただくので、ちょっとしたテーブル代わりになるものがあれば十分です。


お宅によっては、ソファーすらいらないということもあるでしょう。


子供たちの学習机もうちは1台をみんなで使わせています。

まあ、これは我が家が狭いからというのがいちばんの理由ですが、

誰かが机を使っていたら、あとの子はダイニングで宿題や作業をするので、

特段問題なく済んでいます。



海外の冷蔵庫って、中がガラーンとしていて仕切りがほとんどないんです。

日本の冷蔵庫は、「ここは卵ですよ。ここにはドレッシングですよ」と、

仕切りが多く用途が決められていることが多いのです。

(私はそれはそれで嫌いじゃないですが(^▽^)/)

冷蔵庫のように、日本は固定概念が強いな~と。


「ここにはこれがあって当然」というのはどうなのかなと。


家や家族構成、住んでいる地域、習慣など、十人十色違うのだから、

いるもの、いらないものも違います。


固定概念を捨てると、暮らしだけでなく人生をも変えるかもしれません。