暮らすこと

私目線の暮らし方をつづっていきたい。
もの、こと、ひと。
何気ない日常。

久しぶりに本を読みました。「重ねる、暮らし」

こんにちは。

ここ数日慌ただしく、気持ちがざわっとしておりました。


やっと仕事も落ち着き、今日は久しぶりに休みと言える休みです。


時間の合間をみて、気になっていた本を買い読みました。

内容的に、そんなに時間をかけて読む本ではないんですが、

忙しかったこともあり、また、この慌ただしい日々のちょっとした息抜きに。

毎日少しずつ楽しみながら読みました。


著・内田彩仍 「重ねる、暮らし」


この方知ってはいましたが、本を読んだことはありませんでした。

なんとなく書店で手に取って、購入してみました。


ミニマリスト全盛期と言っても過言ではない昨今。

この本は違いました。

ふたり暮らしの著者。

それにしては、モノは決して少なくない。

でも、暮らしにスーッと風が流れてるような心地よさを感じます。


暮らし方だけでなく、人との時間の重ね方にも触れており人柄も感じられます。


内田さんは50歳を超えてらっしゃるということで、

私も40代になり、こう歳を取りたいな~と思う人がひとり増えました。


やはり私は「芯がある人」に惹かれます。

芯を持っていると、暮らし方というか、そういう部分が生き方に表れるんだと思います。