シンプルライフを維持するコツ
昨日は、私がシンプルライフを送るまでを少し綴りました。
あるモノをダブり買いしたのがショックで、自分の暮らしを見つめ直すことを考えました。
モノの取捨選択から始まり、自分がしたかった暮らしに近づくことができました。
ただ、暮らしに終わりはありませんが、シンプルライフは自分の意志、または自分の意志に関係なく維持できなくなると終わってしまいます。
これを維持していくにはどうしたらいいか。
まず「モノを安易に家に入れない」ことではないでしょうか。
これは、買い物をしてはいけないということではなく、買ったりもらったりするときに、
それが入ってくることによって、暮らしが豊かになるかを考えてみる。
せっかくモノを処分してスッキリしても、何も考えずまたモノを入れてしまうと、
同じことの繰り返しになってしまうからです。
入れることより出すことの方が難しいのです。
そして誰かと住んでいたらどうでしょう。
「相手の考えも尊重する」ことは心地いいシンプルライフの維持に欠かせないことの一つだと思います。
ひとり暮らしでしたら自分だけの空間ですが、家族がいたら話は別。
昨日の記事でもお話ししましたが、自分だけでなく家族も心地よく過ごせなければ、
それはシンプルライフではありません。
一緒にいるから、家族だから、考え方が必ずしも一緒ではありませんし、
相手に無理を強いてしまっては、シンプルライフどころか、お互いの関係性も不安定になってしまいます。
もし決定権が自分にあるとしても、家族にも理解を求め寄り添うことで、暮らしをよりいいものにできるんだと思います。
最後に「無理しすぎないこと」
シンプルライフをしたいと、あれもこれも削ぎ落としすぎて捨ててスッキリする反面、
やりすぎると返ってそれがストレスに感じる時期もあるかもしれません。
反動を甘く見てはいけません(笑)
人間ですから。
息継ぎも必要です。
「○○さんみたいにならないけど、私は私のペースでいこう」くらいの気持ちで、
自分なりのスタイルを極めていけばいいのではないでしょうか。
「毎日少しずつそれがなかなかできねんだなあ」と相田みつをも言っていました。
何事も継続は力なり。
暮らしを楽しみましょう(^∇^)丿
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